【更新停止】読書会は、参加するより主催するのが楽しいですよ

読書全般と、自宅から参加できるオンライン読書会についてのブログです。

【読書】ハッシュタグ「#名刺代わりの小説10選」

▼こんばんは。Twitterで、「#名刺代わりの小説10選」というハッシュタグを見かけたので、便乗しました。 

 

▼このエントリーでは、一言ずつ紹介をさせていただこうと思います。

 

1)錦繍宮本輝

錦繍(きんしゅう) (新潮文庫)

錦繍(きんしゅう) (新潮文庫)

 

・ある事件がきっかけで別れた男女の間で交わされる往復書簡という体裁をとった作品。人が命の連なりを得て回復していく様を描いている。

 

2)優駿宮本輝

優駿(上) (新潮文庫)

優駿(上) (新潮文庫)

 

・小さな(だったと思う)牧場に生まれた駿馬が競走馬オラシオン号として生育していくのとともに、周囲の人々がそれぞれの「幸福」を得ていく様が描かれる。

 

3)みかづき森絵都

みかづき (集英社文庫)

みかづき (集英社文庫)

 

・教育業界に携わった三代の親子を描き分ける壮大な物語。

 

4)楽園のカンヴァス(原田マハ

楽園のカンヴァス (新潮文庫)

楽園のカンヴァス (新潮文庫)

 

・ある絵画の真贋をめぐり、二人のキュレーターの視線が交錯する、いわば「絵画ミステリー」。白熱の筆致が、読む者を捉えて離さない。

 

5)羊と鋼の森(宮下奈都)

羊と鋼の森 (文春文庫)

羊と鋼の森 (文春文庫)

 

・調律師としての自立を志す若者と、彼に関わる先輩調律師や双子の高校生らを描く。文面から音と音楽とが立ち上っていく。

 

6)等伯安部龍太郎

等伯 上 (文春文庫)

等伯 上 (文春文庫)

 

・信長・秀吉の時代を生きた絵師・長谷川等伯の半生。等伯を押し流そうとする歴史の流れとの闘いを描く。

 

7)64(横山秀夫) 

・闇に葬り去られようとしていた誘拐殺人事件を執拗に追いかける人々の闘い。D県警内部の権力闘争を併せて描く。

 

8)ガラパゴス 

ガラパゴス 上 (上) (小学館文庫)

ガラパゴス 上 (上) (小学館文庫)

 

・身元不明の遺体から、ある非正規労働者が遂に殺害されるまでの酷薄なまでの軌跡を追った作品。

 

9)カラマーゾフの兄弟ドストエフスキー) 

カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)

カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)

 

・父殺し、神の不在と信仰などをめぐったカラマーゾフ家の三兄弟を濃密に描いた巨大な作品。話題を呼んだ新訳。

 

10)モモ(ミヒャエル・エンデ) 

モモ (岩波少年文庫(127))

モモ (岩波少年文庫(127))

 

・時間泥棒と、いのちの淵源の秘密とを描いた哲学的なファンタジー作品。

 

▼この1~2年くらいの間に読んだ本ばかりになってしまいました。今回は以上です。お読みいただき、ありがとうございました。