オンライン読書会・読書の宴

2018年10月に開設した、自宅から参加できるオンライン読書会「読書の宴」の公式ブログです。トップページ(INDEX)からお読みください。なお、19/10/30現在でカテゴリ分けについての見直し作業を図っております。

【ご案内】ご参加に先立って説明したいこと

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▼おはようござます。私はこれまで、数名の方に対して「オンライン読書会」ご参加に先立つ「説明会」のようなZoomミーティングを行いました。今回は、そこでお話しさせていただいた概略を書いておこうと思います。

オンライン読書会とは

▼「読書会」は、一般には日時と集まる場所を決めて行うものですが、この「オンライン読書会」は、

・オンライン会議システム「Zoom」を使うことで、

・在宅で参加することができる

読書会です。

▼ここでは、「読書会」とは何かについては、後述もいたしますが、

・あるテキストを読んできていただいて意見や感想を交換する、

・おもしろかった本、推薦したい本を紹介し合う、

などを行う会のことと考えていただければけっこうです。それらを「Zoom」を介して行おうというのが、「オンライン読書会」です。

開催の理由と経緯

▼顔を合わせる「リアルな」会としてではなく、オンラインで行おうとしたのには、いくつか理由があります。

・空間的な制限を外す:

リアルで会うためには、時刻と場所を決めなければなりません。一定数集まるためには、場所を借りるなどのコストもかかりますし、となればその場所に集まれる距離的な制限も出てきます。オンラインであれば、そうした空間的な制限を外して、全国どこからでもご参加いただくことが可能です。

精神疾患という制約を乗り越える:

これは極めて個人的な事情なのですが、主催者である私は、双極性障害という疾患を抱えています。身体的な支障は強くはないものの、この疾患のせいで、元々出不精だったところに加えて、さらに外出が困難になってしまいました。ですので、勢いリアルでお会いするのではない方法を模索することになったのです。

▼Zoomに辿り着くまで:

今次の読書会は、2018年の10月下旬に発足させました。以後、おおよそ毎週土曜の20時から約1.5時間開催できているので、3/23(土)の回が20回目となります。

このZoomというシステムを採用しての実施に至るまで、試行錯誤を繰り返していました。主だったところでは、

Twitterをチャットと見立てて会を立ち上げる、

・管理サイト「読書メーター」さん内の掲示板的機能を用いる、

・通話システム「Skype」を利用する、

等がありました。結局のところ、現段階では最もZoomが使いやすいということに落ち着いています。

3つの実施パターン

▼2019年3月現在、ほぼ毎週の開催を維持できているため、会は3パターンでの運営を行っています。なお、4月以降は試験的に平日日中の開催も試行いたしますので、この3パターンについては変更があり得ることを申し添えておきたいと思います。

1)テキスト購読(2回/月)

先述したように、共通のテキストを1冊決めて、範囲を指定して予め読んできていただき、その部分について意見や感想を述べ合うものです。使用してきた、または今後取り上げてみたいテキストについては後述します。

2)「推し本」紹介(1回/月)

ご参加いただく各員が、読んで面白かった、推薦・紹介したい本を持ち寄っていただき、それについて3~5分を目安にご紹介いただく回です。このスタイルであれば、比較的ご参加いただきやすいようです。

3)テーマトーク(1回/月)

読書にまつわる、周辺的な話題についてのフリートークの回です。今までの例では、

・読書ノート、つけていますか?

・映像化された作品について

・名刺代わりの1冊

などの話題について話し合ってきました。

テキストについて

ここでは、今までに使用してきたテキストと、今後の予定について述べておきたいと思います。

1)実績

・菅野仁著『友だち幻想』(ちくまプリマー新書):全4回

齋藤孝著『読書力』(岩波新書):全4回。~3/30。

2)予定

夏目漱石『こころ』:2019年4~5月

太宰治人間失格』:2019年5~6月

3)案

・エンデ『モモ』

フランクル『夜と霧』

カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』

 

▼おおよそ、以上についてかいつまんで事前に説明させていただきたいと考え、このエントリーを作成いたしました。お読みいただき、ありがとうございました。