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【読了】2019年3月度の読書メーターまとめ

▼こんばんは。今回のエントリーでは、私が利用している読書の管理サイトである「読書メーター」への投稿をまとめてあります。先月読了した本は5冊でした。

 

3月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1101
ナイス数:172

茨木のり子詩集 (岩波文庫)茨木のり子詩集 (岩波文庫)感想
【1回目】若松英輔さんに誘われて手にした詩集である。滅多に詩を読むことがない私であるので「精確」には読めていないと思う。ただ、読み終えてすぐに再読したくなった。所々傍線を引きながら読んでいるので、その部分を抜書きしてみたくなった。「凛として」「決然と」「生を鼓舞する」と言いたくなるのだが、それを押し殺して、詩人の肉声に耳を傾けたいと思う。谷川俊太郎のまえがき、大岡信との対談、小池昌代の解説を付す。


読了日:03月04日 著者: 
生きづらいでしたか?: 私の苦労と付き合う当事者研究入門生きづらいでしたか?: 私の苦労と付き合う当事者研究入門感想
【1回目】貂々さんのコミックエッセイは、「ツレうつ」以来数冊目になる。今回のテーマは当事者研究当事者研究「会」でなくてもいいこと(=1人でもできる)や、それについて「勉強」しない方がいいということなど、参考になる言葉があった。特に「人」と「コト」を分けて考えるという点には賛意を示したいと思う。すらすらと読めてしまったので、何度か読み返してみたいと思った。
読了日:03月05日 著者:細川 貂々


人間失格 (まんがで読破)人間失格 (まんがで読破)感想
【1回目】読書会で本文を読む予定があるので、その予習の一環として通読した。本文を読んでもいないのに「よくできている」と思わされたのはなぜだろう。葉蔵は「抗う」ことができない・しないがゆえに、流されていってしまう。登場人物の多くが「日陰者」で、陽の方向を向いてはいない。「人間失格」とは、誰を指して言っていることなのかと感じる。
読了日:03月14日 著者:太宰 治,バラエティアートワークス


読書力 (岩波新書)読書力 (岩波新書)感想
【19/03/25】かつては「読書大国」「読書立国」であった日本に、再び読書文化を根付かせようとしている熱意の書である。後半、読むことと書くこと・話すこととの関連についても述べられている点が興味深い。流行りの言い方では、「インプットとアウトプット」ということになろう。その基礎となるのは、やはり「練習」を重ねた読書であるというのが、筆者の見解であると思う。
読了日:03月25日 著者:齋藤 孝


姜尚中と読む 夏目漱石 (岩波ジュニア新書)姜尚中と読む 夏目漱石 (岩波ジュニア新書)感想
【第3章のみ】読書会で読む『こころ』の参考文献として読んだ。「100分de名著ブックス」と内容的に重なる部分が多いが、それは苦にならなかった。著者は、漱石が『こころ』で描いたものは、先生から私、私から『こころ』を読む者へとあてられた、想いの連なりであるとしている。実は『こころ』は未だ60%程度しか読んでおらず、先にこちらを読むのは「反則」なのかもしれないが、明快な補助線を得た気持ちでいる。
読了日:03月28日 著者:姜 尚中

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