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【読書会テキスト】アーサー・C・クラーク『幼年期の終わり』:光文社古典新訳文庫版

幼年期の終わり (光文社古典新訳文庫)

幼年期の終わり (光文社古典新訳文庫)

  • 作者:クラーク
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2007/11/08
  • メディア: 文庫
 

 

 こんにちは。

 昨年12月半ばに巻を開いてから、1か月を超える日数がかかってしまったが、何とか1月25日(土)の読書会に間に合わせることができました。

 何とも感想が書きづらい著作です。一応、読書メーターに記載したコメントを貼り付けておきます(ネタバレあり)。

 

 私には何ともコメントがし難い著作だった。オーバーマインドによって地球に送り込まれたオーバーロードの観察によって、人類は「超進化」を遂げるが、地球そのものが消失してしまうという結末(でいいんだよねぇ)。オーバーマインドとの接触により、数十年の平和と繁栄を享受したものの、哀しい(?)結末であると感じた。

 

 この『幼年期の終わり』は、1953年に発表された後、1989年に第1部の改稿が施され、光文社古典新訳文庫版が刊行されたのは2007年でした。著者のクラークは2008年に死去しています。

 先に書いたコメントでも若干触れていますが、本作は超高度に発達した地球外の知的生命体「オーバーロード」との接触により、国家や宗教が「死滅」した近未来の姿と、「オーバーロード」による地球の観察が描かれ、最終的には地球そのものの消失で物語を終えています。

 ぼくはSFを読み慣れていないので、こうした展開についてはどう評価すべきなのかの考えを持ち合わせていません。そもそも「評価」という態度で接することが適切なのかさえわかりません。「傑作」と呼ばれているものの、その意味だってわからないのです。

 こうした状況で、読書会でどう語ればいいのか。困惑しているというのが、正直なところです・・・。最後までお読みくださり、ありがとうございました。ではまた!

 

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